監査への招集者について

監査への招集者について

投稿記事by 日々学子 » 2021年8月02日(月) 12:21

始めて投稿させていただきます。公益社団法人の監事を拝命しております。何分経験が浅く精進する毎日です。
早速ですが、質問させていただきます。
当法人の監査規程 (監査の実施)に「監査には、会長、専務理事及び必要に応じて副会長並びに財務担当理事が出席する他、
監事が必要に応じて招集する者が出席する。」とあります。
監事が、顧問の出席を招集を希望する場合、会長の承認を得る必要がありますか。
当会定款、(顧問等)に「顧問は、会長の諮問にこたえ、理事会その他の会議に出席して意見を述べることができる。」とあります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
日々学子
 

Re: 監査への招集者について

投稿記事by 公法協相談員星田寛 » 2021年8月06日(金) 13:15

日々学子 様

投稿ありがとうございます。ご事情が読み取れませんので一般的に述べます。
一般法では「監事はいつでも理事及び使用人に対して事業の報告を求め、又は・・・業務及び財務の状況の調査をすることができる」(同法99)、また理事会は、業務の適正を確保するために必要な体制整備を代表理事等に委任できず(同法90④五)、理事及び使用人が監事に報告するための体制その他の監事への報告体制(同法規則14八)の記載の趣旨等、適正な監査のために規定しています。
上述の法令の規定があること、貴法人と顧問との契約が一般に使用人に該当する雇用又は準じるものと考えられること、また貴法人の監査規程では「監事が必要に応じて招集する者が出席する」との定めから、代表理事・会長に招集を要請すれば当然に求めに応じることになると考えられます。
なお、準備の関係から監査のための必要性、合理的理由等の説明をされることが良いと考えます。
                                         以上 星田寛
公法協相談員星田寛
 


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