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"「新しい公共」 (日本の民間公益活動)"

(読み) "アタラシイコウキョウ"

政府(官)による縦の公共財やサービスの提供ではなく、市民、非営利組織、企業といった民間セクターによる多種多様な担い手が主体となって、市民同士の支え合いから、地縁や絆、相互扶助、セクター同士の協働・連携といった横のつながりによって、社会的課題を解決しようとするもの。
2010年6月、「新しい公共」円卓会議が、民主党政府により設置され、「私たち国民、企業やNPOなどの事業体、そして政府が協働することによって、日本社会に失われつつある新鮮な息吹を取り戻すこと、それが私たちの目指す「新しい公共」に他ならない」との「新しい公共」宣言を発表。複雑化する社会ニーズ、大震災への対応など、官だけでは担えない状況において、重要な役割を果たすことが望まれている。その中でとくに非営利組織は、今後の日本社会において「新しい公共」を担う中核的な組織として期待されている。

by 公益法人協会