2014年7月01日


【メディア対応】 NHK 「クローズアップ現代」の放映内容に関して


5月27日、NHK番組「クローズアップ現代」において、「検証 公益法人改革」が放送されました。

旧制度下で10年以上も前に不詳事件を起こした2法人の看板等をイントロとして
「公益法人 ずさんな実態」「新制度“一般法人”」という2部構成で、公益法人制度改革を検証するとした内容でありました。

前者は、改革を受けて解散した法人のずさんな運営と行政の監督不行届きにより、約100億円の資産がなくなった事例、後者では、新制度で設けられた一般社団・財団法人が、詐欺や節税に使われるなどの事例を取り上げたものでした。

公益法人協会は、今回の報道により新公益法人制度改革の本来の趣旨が十分に理解されないまま、負の側面だけを取り上げた内容構成によって、視聴者に誤解を与え、その結果社会からの信頼が失われることを大変懸念するものとして、7月1日付で、「クローズアップ現代」(2014年5月27日)の放映内容に関する要請を提出しました。

「検証 公益法人改革」と銘打つ番組である以上、制度改革を負の側面からのみとらえるのではなく、改革の結果もたらされた正の側面を無視することなく公正な報道に努めることと、併せて本文書に対する見解をお願いしています。