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2010年05月18日


「社会的責任に関する円卓会議」が総会・総合戦略部会合同会議を開催(5/12)


 「安全・安心で持続可能な未来に向けた社会的責任に関する円卓会議」(以下、「社会的責任に関する円卓会議」)では5月12日、鳩山由紀夫首相の出席のもと、東京・千代田区の山王パークタワー6階大会議室(消費者庁)で、総会・総合戦略部会合同会議を開催しました。

 平成21年3月、麻生政権時に発足した「社会的責任に関する円卓会議」ですが、同年8月の政権交代を機に総会は休止状態でした。本年2月に、仙谷・内閣府特命担当大臣と総会メンバーの意見交換会があり、本円卓会議の継続が確認されました。

 NPO・NGOグループからは、星野昌子(日本国際ボランティアセンター特別顧問、日本NPOセンター顧問)、堀田力(さわやか福祉財団理事長)、太田達男(公益法人協会理事長)の3氏が総会メンバーとなっています(*)。

(*)3氏は、他のセクターとの対話と協働を進めながら、自らの力で社会問題の解決を目指す「社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク」(事務局:日本NPOセンター内)からの代表協議者でもあります。

 当日の会合ではまず、佐々木会長が挨拶、続いて鳩山首相が挨拶、「政府の果たす役割をはっきりさせ、新しい日本づくりの原点としていきたい」などと述べました。引き続き、大芝運営委員会委員長代理より「『私たちの社会的責任』宣言」案、本会議の略称を「社会的責任に関する円卓会議」「SR円卓会議」とすること、協働プロジェクトの3点について、田尻運営委員、古谷運営委員より「協働戦略の策定に向けた作業計画」改訂案について説明し、意見交換の後、採択を行い、上記案件について承認されました。

 「私たちの社会的責任宣言」では、本円卓会議を、政府だけでは解決できない諸課題を「協働の力」で解決するための道筋を見出していく場とし、事業者団体、消費者団体、労働組合、金融セクター、NPO・NGO、専門家、政府といった多様な担い手が、ともに問題解決にあたるための新しい枠組みとしていくという、これまでの日本にはなかった取組にチャレンジすることを宣言しています。従来の審議会のように政府が課題を設定するものではなく、また、政府も他の担い手と同じ一参加者として対等な立場で議論して、新しい公共を実現していくことが確認されました。

当日の配布資料はこちらです:
http://sustainability.go.jp/forum/meetings/archives/100512_gmsm.html