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2003年11月28日


公益法人制度改革が本格化へ―「有識者会議」が発足


 11月25日に設置が発表された「公益法人制度改革に関する有識者会議」(有識者会議)の初会合が11月28日、内閣府で開催されました。

 当日は、金子行政改革担当大臣及び佐藤内閣総理大臣補佐官のあいさつの後、有識者会議の事務局である内閣官房行政改革推進事務局から会議の運営、検討の視点、スケジュール等について説明が行われました。

 座長には福原義春・資生堂名誉会長、座長代理には能見善久・東京大学教授が決まりました(能見教授は、非営利法人ワーキング・グループ(WG)の座長兼任)。

 事務局から明らかにされた今後の会議運営、スケジュールは次のとおりです。

1 会議運営

 (1) 会議は原則非公開。会議終了後、座長が記者会見し、議事内容を説明。

 (2) 会議の議事概要及び議事録を作成し、公開。

 (3) 会議資料は、原則として、会議終了後公開。

2 スケジュール

 (1) 12月8日に非営利法人WG第1回、12月16日に有識者会議第2回を各開催。第2回有識者会議のテーマは「公益法人制度改革の意義について」。討議に先立ち、小松隆二・東北公益文科大学学長がレクチャーの予定。

 (2) 以降、有識者会議、非営利法人WGを並行して開催。

 (3) 全体討議の後、来年3月末を目途に議論を整理。

 (4) その後、政府税調との連携を図りつつ、更に検討。

 (5) 来年秋頃、基本的枠組みの具体化に係る報告書とりまとめ。

 (6) 来年内を目途に、政府としての基本的枠組みを具体化。

 公益法人制度改革もいよいよ本番。今後の議論の行方が注目されるところです。


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 ★有識者会議の議事概要及び資料は、行革事務局ホームページで公開されています。