公益認定等委員会における審査期間の短縮化進む(申請後23日間で認定答申も!)

 今年度に入り、公益認定等委員会の答申状況を見ていますと審査期間が目に見えて短くなってきている傾向がわかります。
 公益法人協会の会員法人様からはすでに、47日間で取れたとか、2か月後に答申が出たという嬉しい連絡を受けていましたが、昨日とうとう23日間という最短日数で答申された法人の実例が報告されました。
 この法人は神澤(カンザワ)医学研究振興財団で、6月1日申請6月24日付認定答申というまさに驚異的(?)といってもよい記録です。
 これらの法人様だけでなく、問題点のないあるいは少ない申請については相当審査も迅速化されている模様で、歓迎すべき傾向です。審査受付後遅くとも1カ月以内に担当常勤委員に情報を上げ、委員の指示と了解のもとに審査を進めていくというルールも定着しており、今後とも平均審査日数の短縮化が進むものと思われます。
 迅速にということは審査の簡素化が図られているということでもあり、事後チェック機能に委ねるという法の精神に則った本来の姿を実現するということにもつながっていくものでしょう。移行申請について、委員会事務局に相談に行けば厳しいことを言われそうだ、もう少しまわりの様子を見よう、ということで申請をためらわれている法人もあるようです。しかし認定委員会は決して小さな問題点のあら探しをするのではなく市民の代表として大局観を持って判断してくれる筈です。法人自らが公益を作るという気概とプライドをもって、どんどん申請作業に立ち向かっていただければと思います。

by 公益法人協会 
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