日本で、世界の国々で、日々を懸命に生きているこどもたち。しかし、医療や教育が行き届かないために、その可能性を奪われてしまうこどもたちも数多くいます。わたしたちは医療・教育・スポーツを通して、こどもたちや青少年の健全育成、そして自立を支援するために、日本、エリトリア、ミャンマー、ブータン、バングラデシュといった多くの国々との交流を深め、草の根の支援活動を続けています。

アフリカのエリトリアでは、スポーツを通した交流と支援を実施。2020年東京オリンピック・パラリンピック大会へ向け、留学生の受入れ、強化合宿の支援等、同国のオリンピック・パラリンピック委員会と連携し、活動を進めています。

アジアでは、ミャンマーの保健省と協働しスクール・ヘルス・プログラム(学校での健康向上のためのプログラム)を支援。また、科学技術省と協議し、高校生や大学生を日本に招き研修や交流を行う短期留学プログラム等を実施しています。ブータンでは同国初の私立大学ロイヤル・ティンプー・カレッジの学生の短期交換留学プログラムや、高校生の日本への留学を支援。バングラデシュではアグラサーラ孤児院の自立運営のための縫製工場設立と、こどもたちが手に職をつけるためのプログラムを支援しています。また2015年4月に発生したネパールでの大震災の際にはこどもたちの教育環境の復興のための支援金をつのり、多くの方から寄付をいただきました。

世界こども②

(エリトリアのスポーツ少年たちと)

世界こども③

(ミャンマーの高校生たちと日本の企業を見学)

 

世界こども④

(アグラサーラ孤児院のこどもたち)

 

日本国内では、東日本大震災直後から支援物資等での支援を開始し、現在は福島県相馬市に拠点を置いて住民への放射線説明会や健康診断・健康相談を定期的に実施しています。原発事故の影響を受ける相馬市のこどもたちを北海道に招待して野外活動の場を提供したり、被災地の小中高学校にカウンセラーを派遣する活動を行っています。

世界こども財団には3つのヴィジョンがあります。「充実した教育と医療の環境整備。国を担う若者の育成」、「シンク(Think)タンクではなく、ドゥ(Do)タンク」「ゆっくり、されど着実に。先々の未来までも続く活動を」ーこの3つのヴィジョンのもと、これからも世界のこどもたちの未来のための支援を続けてまいります。

わたしたちの活動は、個人会員・法人会員のみなさま、そして多くのみなさまからのご寄付によって支えられています。お金の寄付だけでなく、「寄付モノ」としてご提供いただいている本や切手、郵便ハガキ等でも、支援をしていただいています。みなさまからいただいたご寄付は、こどもたちへの「想い」であり、その想いを伝えていくために、今後も全力を尽くしていく所存です。

この場をお借りして、厚くお礼申し上げますとともに、今後ともご支援をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

公益財団法人 世界こども財団 (Foundation for Global Children)

世界こども財団は、日本国内及び世界の国々の中で、さまざまな困難を抱えながらも、その将来を必死に切り拓こうと努めているこどもたちや青少年を支援し、あるべき共生社会の人材として自立できるように、その健全な育成に寄与することを目的として、2010年7月に設立されました。

代表理事(理事長):江口研二

所在地:〒259-0111 神奈川県中郡大磯国府本郷1805-2

TEL.0463-74-5359  FAX.0463-74-5374 E-mail:fgc@fgc.or.jp

http://www.fgc.or.jp

世界こども①

(ミャンマーの孤児院”The Garden for Youth Development”のこどもたち)