最近は、各地で集中豪雨に見舞われることが多くなりました。大雨で流れ出した様々なゴミが河川を通じて、海に出て、海流に乗り全国及び海外の海岸に漂着します。外国から流出した様々な漂流物が日本の海岸に漂着しているといったニュースも新聞でよく見かけます。当機構が実施している調査によりますと、平成26年度は全国で14,518回の清掃活動(約97万人が参加)が行われました。ゴミの回収量は約15万4千mで、ペットボトルなどの生活由来の人工物ゴミと自然物ゴミの割合はおおむね8対2で、我々が捨てるゴミが大半を占めています。

油濁① 油濁②

当機構では全国に海浜等の清掃活動を呼びかけ、毎年50万枚のゴミ袋を提供して清掃活動を支援しています。海浜清掃活動の意義を実感できる材料として活動スローガンを表示したゴミ袋を、全国の市町村、民間団体を経由して、約15万人以上の参加者に約46万枚配布しました。ゴミ袋の一部2万枚は、9月に洪水被害に遭われた茨城県常総市のNPOにも送っています。清掃活動には親子での参加、漁協や会社の恒例行事、学校の課外活動やボランティア団体の活動もあります。当機構のこの活動は海の羽根募金によって支えられています。皆さまからいただいた募金で、毎年50万枚以上のゴミ袋を配布して海浜や河岸、湖岸等の清掃活動を支援するとともに、全国で実施されている海浜等の清掃活動の状況を取りまとめています。また、漁業者が参加した植樹活動や環境保全の取り組み等についても調査し、美しい海を守ることの重要性を広く伝える普及活動にも役立てています。

油濁③ 油濁④ 油濁⑤ 油濁⑥ 油濁⑦

 

今後とも安定的に本活動を継続していくためには、皆さまのご支援が必要です。もし、ご支援いただける場合は、送金手数料が無料になる郵便払込取扱票を当機構までメールや電話等でご請求下さい。当機構の活動を全般的に支援する会員になっていただける場合は、機関誌「メッセージ海と渚」をお届けして、全国の活動を報告しています。最後になりましたが、これらの活動を行うにあたり、ご協力をいただいております関係者の方々、ご寄付をいただいている皆さまにこの場を借りまして、心より感謝申し上げます。

 

(連絡先) info@umitonagisa.or.jp / 電話03(5800)0130/ FAX 03(5800)0131 / 中澤(理)、福田

(ホームページ)http://www.umitonagisa.or.jp/