日本自然保護協会は日本の自然を守り後世に残すため、戦後間もない昭和26年に設立されて以来、64年間にわたり活動してきた団体です。常に科学的かつ客観的な立場から意見を出すため、自然を守りたいという個人や団体、法人からのご寄付によって運営されてきました。

個別の自然保護活動を進める上でも、当会からの呼びかけに賛同してくださった方からのご寄付やご支援により活動を続けることができました。尾瀬ヶ原のダム計画を止めることから始まり、白神山地を代表としたブナの森の大切さを呼びかけ、沖縄県白保のサンゴ礁を守り、長良川河口堰の問題点を訴えるなど、国内の大きな自然保護問題に対して解決に取り組み続けてまいりました。その結果、ダムや林道やリゾート事業などの開発計画を止め、白神山地や屋久島など世界自然遺産登録といった成果を上げることができました。これらの活動は全て、個人個人が自然を守りたいという気持ちをこめて当会にご支援をくださった結果です。一人ひとりのお気持ちを集めることによって、大きな取り組みを長く続けていくことができたのです。

自然保護①

(クマゲラ調査(白神山地))

 

「『日本自然保護協会』には寄付した覚えがないよ」とおっしゃる方も多いでしょう。でも、もしかしたら「売上の何%を日本自然保護協会に寄付します」という商品を買っていただいたかもしれません。レジ横の募金箱が日本自然保護協会宛だったかもしれません。私どもの活動は応援をしてくださる皆さまのご支援の積み重ねによって64年間成り立ってきたのです。

これまでご寄付いただいた皆様に心より感謝申し上げます。「自然の力で明日をひらく」-これが私たちの目指す持続的な社会です。これからも暮らしを支える豊かで美しい自然を未来に引き継ぐため、ぜひご支援よろしくお願いいたします。

 

法人情報

公益財団法人 日本自然保護協会(NACS-J)

〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F

T.03-3553-4101 F.03-3553-0139 nature@nacsj.or.jp

URL http://www.nacsj.or.jp

 

自然保護②

(海草調査(沖縄・辺野古))

自然保護③

(猛禽類調査風景(赤谷プロジェクト))

自然保護④

(自然観察指導員養成講習会)