内藤記念科学振興財団は、1969年の設立以来 人類の健康の増進に寄与することを目的に、一貫して我が国の自然科学の基礎的研究の振興に心血を注いで参っております。 財団設立以来、人類の健康の増進に顕著な功績のあった研究者に対して、内藤記念科学振興賞を褒賞として授与しており、2014年度で第46回を迎えました。2011年に内閣府より公益認定を受け、以後公益財団法人としてその活動の充実と拡大を果たし、2014年度には、自然科学研究の振興に資する研究助成金5億5,000万円余を、厳正な審査を経て全国の研究者の皆様に贈呈いたしました。

当財団へは、 趣旨にご賛同いただいた個人・法人の皆様より、年間 140件、約6,000万円の尊いご寄付をお寄せ頂いております。賜りましたご寄付は、皆様方のご意思を尊重し、当財団が行っております研究助成事業や国際学術講演事業等の公益目的事業、あるいは財団の運営基盤となる基本財産の強化へと有意義に活用しております。ここに、ご寄付を賜りました皆様方へ、改めまして深甚なる謝意を表する次第です。

近年、人類の健康や生命に関わる自然科学研究の裾野はますます拡大し、地球規模の環境問題から疾病の予防や克服に至るまで、人類をとりまく様々な課題を解決して行くには、多様で息の長い基礎研究の振興と総合的な英知の結集が欠かせません。一方、我が国におきましては、人口減と高齢化社会の進展が相まって、次世代を担う研究者数の減少と基礎研究力の地盤沈下が危惧されております。未来指向で、継続的に人類の健康の増進に寄与していくために、当財団では次世代の優れた基礎研究者の育成をめざして研究助成事業や国際学術講演事業を中心とする公益目的事業の充実に努めてまいります。

内藤記念科学振興財団の公益財団法人としての事業の礎は、財団の趣旨にご賛同頂ける方々のお志にあります。これまで 貴重なご寄付をお寄せ頂きました寄付者の皆様へ厚く御礼を申し上げると共に、今後とも一層のご支援をお願い申し上げる次第です。

 

 

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法人情報

公益財団法人内藤記念科学振興財団 (https://www.naito-f.or.jp)

内藤②

1969年にエーザイ株式会社の創業者内藤豊次により設立され、以来人類の健康の増進に寄与する自然科学の研究を奨励し、学術の振興に寄与するために、褒賞・研究助成事業と国際学術講演事業を中心に公益事業を営んでおります。2014年度期末の基本財産は344億円、2014年度公益目的事業費は、6億7,662万円でした。当財団は、ご寄付頂きました方々が税法上の特典を受けられる公益財団法人であり、所得税法、法人税法、相続税法上の優遇措置を受けることができます。