たくさんのご応募ありがとうございました


 

最優秀賞


福岡市 坂梨 和江(64才・女性)

優秀賞

東京都国立市 雅号:けんちゃん(8才・男性)

大阪市 雅号:弥生子(62才・女性)
   

佳 作 


千葉県印旛郡 雅号:でこぽん(62才・男性)


東京都八王子市 雅号:さなぎ丸(51才・男性)
 

横浜市 雅号:横浜・ター坊(73才・男性)
 

和歌山市 雅号:いっしゅ(25才・女性)
 

滋賀県草津市 雅号:ゆうゆう(47才・女性)
 

神奈川県座間市 雅号:とらを(30才・男性)
 

横浜市 雅号:緑風船(55才・男性)
  募集期間 2016年11月 から 2017年1月まで 

応募状況 延べ応募人数 2,306 名(WEB応募:1,599 名、FAX・はがき応募:707名)
     応募作品数 5,420 作品
    (ただしダブリやエラーなどを除いた選考対象数は 5,373 作品)
     
応募者内訳 性別: 男性 1,475 名 、女性 845 名 、未記入 4 名
      年齢: 10歳未満        7名  (最年少8歳)
          10歳以上20歳未満   21名
          20歳以上30歳未満   67名
          30歳以上40歳未満   238名
          40歳以上50歳未満   268名
          50歳以上60歳未満   413名
          60歳以上70歳未満   666名
          70歳以上80歳未満   483名
          80歳以上90歳未満   121名
          90歳以上            7名  (最高齢96歳)
          未記入          15名

     ※ ご参照:募集時の応募要項・・・募集チラシ
  (第一次選考)
・選考は、日本フィランソロピー協会、公益法人協会より選ばれた、それぞれ9名の職員により実施した。

(第二次選考)
・選考は、日本フィランソロピー協会、公益法人協会のそれぞれ3名の役職員により実施した。
・第二次選考では、最終審査への作品を108作品に絞り込んだ。

(最終審査会)
・2017年2月20日 公益法人協会 会議室にて開催した。
・選考者は、写真左より 川柳家 水野タケシ様 、福祉ジャーナリスト 町永俊雄様 、
 現代川柳新思潮の正会員 鮎貝竹生様  および、公益法人協会 太田達男理事長、
 日本フィランソロピー協会 高橋陽子理事長。
・3名の専門家の方に、まずは10作品ほどの選考をお願いし、その作品についての選考理由を伺いつつ、
 それを受けて選考者の皆様で一作品ずつご意見をいただき審査を行った。

  <プロフィール 50音順>

鮎貝竹生 (あゆがい たけお)
1932年 東京都出身
1956年3月 京都大学法学部卒業
1956年4月 いすゞ自動車(株)入社
      労務、営業、購買の各部門を担当、系列販売会社の社長を勤める
川柳歴  1996年川柳を始める 現在は「現代川柳新思潮」正会員
著書   句集『光芒』(2015年)

水野タケシ (みずの たけし)
1965年東京生まれ。
コピーライター、川柳家。
2002年毎日新聞「仲畑流万能川柳」年間大賞。
2010年万能川柳の殿堂。
毎日文化センター「実践!万能川柳」「通信講座・万能川柳」講師。
タウンニュース「タケシの万能川柳」、エフエムさがみ「ラジオ万能川柳」、
ぬまづ文芸・川柳部門選者。
仲畑流万能川柳ファンブック編集長。
著書に『水野タケシ三〇〇選』(毎日新聞東京センター)。
共著に『これから始める俳句・川柳いちばんやさしい入門書』 (池田書店)。

町永俊雄 (まちなが としお)
福祉ジャーナリスト・元NHK福祉ネットワークキャスター
1971年NHK入局。「おはようジャーナル」「NHKスペシャル」などのキャスターとして、経済、
暮らし、教育、福祉などの情報番組を担当。 2004年から「福祉ネットワーク」キャスターとして、
障がい、医療、うつ、発達障害、認知症など福祉課題を伝える。現在は福祉ジャーナリストとして
高齢社会や地域福祉をめぐり、番組や執筆の他、各地でシンポジュームや講演活動をしている。
近著 中央法規出版「ワニの腕立て伏せ」
NHK「認知症フォーラム」コーディネーター
全国社会福祉協議会 ボランティア・市民活動振興センター 運営委員
厚労省老健局 認知症啓発事業 検討委員
厚労省老健局振興課 「介護のシゴト 魅力向上懇談会」座長
NPO法人「わたしのがんnet」理事
文化放送 「ハートリングラジオ・認知症と手をつなごう」パーソナリティ
鮎貝竹生 (あゆがい たけお)
第一回「寄付川柳」にはどんな作品が集まっているのか 興味があったが、中々いい作品が 多くあった。
選考に当たっては、「寄付」「募金」に特化した作品で、着眼点の良い、川柳形式に適った心に響く
一句一句を選んだ。最優秀賞の作品は募金風景を詠んだものだが、寄付の出し手の意識や心理がその
背景にあり、奥行きの深い作品に仕上がっている。優秀賞の「お礼状・・」は破調でたどたどしい所も
あるが、日常会話の一端を切り取った面白い作品で八歳の少年の佳品である。「お金だけ・・」は
強い意志を感じる作品で、気持がよく伝わってくる。佳作の「おじいちゃん・・」は組合せが、
「短足も・・」は 遊び心が、「しっかりと・・」はユーモアが、「支えてる・・」は口誦性が、
「募金した・・」は満足感が、「寄付したと・・」は人間不信が、「スイーツと」は心の揺れが
それぞれ 良く表現されている。
 
  水野タケシ (みずの たけし)
川柳ブームを反映してか、あらゆる世代の方々から、本当にたくさんの、多彩な「寄付川柳」が集まりました。ちょっとお堅いイメージのあるテーマだけに、「標語のような川柳が多いのかな」と危惧していたのですが、そんな心配はまったく 無用でした。「こんなこと、あるある!」と共感を誘う身につまされるものはもちろん、可愛らしくて思わず微笑んでしまう作品、映像的な川柳、体温や声が聴こえてくる 五感に訴える表現、はたまたちょっとブラックで自虐的な句まで、川柳としても レベルの高い秀作と出合うことができました。川柳を読んでクスッと笑っていただいて、寄付をさらに身近に感じていただければうれしいです。
 
  町永俊雄 (まちなが としお)
くらしの中の「寄付」はつぶやきだ。声高に叫ばれることなく人びとのささやかな思いが、そっと「寄付」に託される。川柳もまた、くらしの中のつぶやきと言えないだろうか。ここには共に「つぶやきの力」がある。優秀賞の「お金だけ 入れたんじゃない 募金箱」 このつぶやきは利他的な社会への確かな歩みにつながっている。日々、小さくつぶやかれる人びとの思いは、寄付という行為に変換されてより良い未来を招き寄せる決意となる。「募金箱 素通りさせぬ 子らの声」 最優秀賞のこの句には未来の子らへの切ない思いと夢があり、共感がある。「寄付」というつぶやきが寄り集まって、この社会は良い方へきっと変えることが出来る。寄せられたどの川柳にも、そんな眼差しと力を感じた。
 
 
 




「第1回寄付川柳」事務局
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[主催者について]

公益財団法人 公益法人協会
公益活動を推進、支援することにより、社会における非営利セクターの役割の向上と発展に 寄与することを目的として活動する中間支援団体。1972年設立。
公益社団法人 日本フィランソロピー協会
民間の果たす公益の主体となる企業や個人の社会参加意識を高め、公正で活力ある心豊かな 社会の実現を目指す。1963年設立。