理事会の書面決議に係る同意書について

理事会の書面決議に係る同意書について

投稿記事by 分からないことばかりの事務員 » 2020年5月13日(水) 14:20

いつも大変お世話になっております。
この度のコロナの影響によりまして、5月開催の定例理事会について
定款に定められている書面決議による理事会としたいと考えております。
これまで、書面決議は「代表理事の選定」等、1議案のみであったため悩んだことがなかったのですが、
複数議案がある場合、各議案に対して承認、否認の議決をもらうような同意書の作成が必要なのでしょうか。
それとも、議案第1号 〇〇の件 
     議案第2号 △△の件 と記載し、「提案事項に同意します。」という同意書で差し支えないのでしょうか。
人事案件について一括承認が認められないように、全議案を一括で、という方法取ることに不安を感じます。
ご教示くださいますよう、よろしくお願いいたします。
分からないことばかりの事務員
 

Re: 理事会の書面決議に係る同意書について

投稿記事by 公法協相談員星田寛 » 2020年5月15日(金) 16:40

分からないことばかりの事務員 様

投稿ありがとうございました。貴方がお考えのように小職も難しい事務と考えていますので、私見を述べます。
決議の省略は全員の同意を得る必要があります。議案が複数の場合の採決の方式についての法令上の定めはありません(役員候補の議案については委任関係が個別に形成されることから一括方式(ワンチームで選任する)は馴染まず個別方式が原則と考えます)。
議案ごとに慎重に審議する責任ある立場の理事、監事等の方々に対して「議案のいずれにも同意する」との文言が記載した書面を送り、同意を求めることには躊躇します。また、同意を得なければ全部の議案が不成立になります。
しかし、役員等の方々が、「提案事項のいずれも同意する」旨の記載された同意書を作成されることは当然任意であり合理的です。
同意書の(見本の)案内には留意が必要と考えます。小職が同意の書面を作成するならば複数の議案ごとに同意の欄を設けます。
                                                           以上 星田寛
公法協相談員星田寛
 


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