決算理事会の開催について

決算理事会の開催について

投稿記事by 業務執行理事 » 2020年5月09日(土) 10:14

 お世話になっております。団体運営上、参考になることが多く助かっています。
早速ですが、コロナ関連で6月に開催予定の定時理事会と定時評議員の開催を当団体の定款にもあるように、書面での決議の省略で行いたいと思っています。事業報告と決算の大事な理事会ですが可能でしょうか。その際に注意しなければならないことがございましたらご助言頂きたいと思います。
 また、本来、理事会を開催する場合には、出席した非常勤の理事に対して報酬を支払っていますが、今回のように在宅での決議の時も報酬の支払が発生するのでしょうか。以上2点についてお願い申し上げます。
業務執行理事
 

Re: 決算理事会の開催について

投稿記事by 公益法人協会相談員 上曽山 清 » 2020年5月15日(金) 23:26

業務執行理事 様
 
 コロナウィルスの感染が広がる中での法人運営にご苦労が多いと存じます。
 ご質問に対する回答の遅れをお詫び申し上げます。
 先ず、当協会のホームページの「新着情報」中、4月28日にアップされた「新型コロナウイルスの影響を受けての法人運営によくある質問と解説」にQ&Aが6問載っており、その中にご質問に対する回答があります。
 最初のご質問ですが、決議の省略を活用する範囲には制限はありません。確かに、大事な議題を一堂に会して審議しなくて良いのか、ガバナンス上問題はないのかという意見はあり得ます。
 2番目のご質問について、貴法人の定款の定めと役員報酬規程は詳らかにしませんが、おそらく非常勤理事(業務執行理事以外の理事)については理事会出席の都度一定額の謝金を役員報酬として支払うようになっていると思われます。役員報酬とは役員としての職務の遂行の対価として支払われるものであり、決議の省略の議題・議案について同意を求められ、同意・不同意の回答を行うのは役員としての職務であり、したがって、決議の省略の場合であっても役員報酬が支払われるのは問題ないと考えられます。
公益法人協会相談員 上曽山 清
 


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