遺贈について

遺贈について

投稿記事by 公益財団法人書壇院 » 2020年4月14日(火) 14:04

お亡くなりになった賛助会員さんから遺贈(金銭)の申し出がありました。金額等は、現在、執行代理人の信託銀行が調査中とのことです。実行される前に、一般的な事柄で結構ですので、留意すべきことがあればご教示いただければありがたいです。具体的なことが判明したら、ご相談にお伺いしようかと思っています。 担当:星野
公益財団法人書壇院
 

Re: 遺贈について

投稿記事by 公法協相談員星田寛 » 2020年4月17日(金) 11:21

公益財団法人書壇院 星野様

投稿ありがとうございました。
・まずは、定款、寄附金等取扱い規程を確認してください。
理事長決済でよいのか、理事会承認(悩ましい場合)が必要なのかです。
・次に、遺言執行者である信託銀行からの正式な書類を確認します。
その中には、金銭を遺贈する旨の記載の遺言書の謄本・写しがあると思います。なければ提示をお願いしてください。
顧問等の専門家の目から問題ないか(特定遺贈か、負担付になってないか、寄附には使途等の制約はないか(指定正味財産)等)を確認してください。
使途等の制約などがあれば理事会に諮る(報告)事項か否かを検討し、会計処理・領収書(寄附金控除の案内)は担当に確認する必要が生じます。
また、書類の中には、遺贈の財産目録がありますので、金額等を確認してください。
・今後のスケジュールを遺言執行者に確認し、一連のことにつき速やかに理事長に報告し承認を得てください。
また、遺言執行者には、ご遺族の様子、その接触の可否、礼状等の対応について意見を聞いてください。

とにかく、遺言書の記載、執行の状況(トラブル性)次第ですので、具体的には法人が依頼する専門家、遺言執行者と協議・確認しながら進めてください。

                                                    以上 星田寛
公法協相談員星田寛
 


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