任期満了となる評議員の選任について

任期満了となる評議員の選任について

投稿記事by とっとこ庶務太郎 » 2019年7月18日(木) 19:08

当財団における評議員は6月に任期満了を迎えますが、諸事情により次期評議員を選定する評議員選定委員会が開催できなかった場合、7月以降に期間を空けて新たな評議員が選任(ほとんどが再任)されることとなります。定款では、「評議員は、第○条に定める定数に足りなくなるときは、任期の満了又は辞任により退任した後も、新たに選任された者が就任するまで、なお評議員としての権利義務を有する。」と規定しておりますが、この場合でも7月以降に開催する評議員選定委員会で選任された日をもって、登記上「重任」扱いにはできないのでしょうか。全員が新たに「就任」扱いになり、再任される評議員から一旦「辞任届」を提出してもらわないといけないのでしょうか。ご教示よろしくお願いいたします。
とっとこ庶務太郎
 

Re: 任期満了となる評議員の選任について

投稿記事by 公益法人協会相談員 » 2019年7月24日(水) 13:39

とっとこ庶務太郎様

ご承知のように評議員の任期終了は6月の定時評議員会終結の時までですので、次の評議員が選定委員会で選定されていなければ、おっしゃるように定時評議員会以降は従前の評議員の方が権利義務継承評議員になります。大変アブノーマルな状態と考えられますので至急評議員選定委員会を開催し、選定をおこなう必要があると考えます。なお評議員と法人との関係は委任の関係になりますので(法人法第172条)評議員選定委員会で選任されることと、本人の就任承諾が必要です。従って評議員選定委員会で選任された日をもって評議員になっていただくためには選定委員会の開催日付での就任承諾書が必要になります。この条件が整っていれば一旦辞任届を出してもらう必要はないと考えますが、登記の実務に関しては登記所で扱いが異なる可能性もゼロではありませんので念のため登記所に確認されることをお勧めします。
公益法人協会相談員
 


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