定款の変更について

定款の変更について

投稿記事by 総務担当 » 2019年4月04日(木) 14:50

 法人の運営において、いつも参考にさせて頂いております。4月で7年目がスタートした公益財団法人の総務を担当しています。
当方の定款では、理事のうち1名を理事長とし、2名以内を副理事長とするとなっています。現在まで1名の副理事長がいますが、今後の運営上、副理事長をおかずとも他の役員で滞りなく公益事業の遂行ができる見通しがついてきております。そこで、これまでの2名以内を副理事長とする。という断定した文言から、2名以内を副理事長とすることができる。という文言に変更したいと思っています。
 そこで質問ですが、
1.この変更内容は軽微な変更と理解してよろしいでしょうか。
2.定款では、評議員会での議決が必要になっていますが、6月に評議員員会が開催され、この日に理事、監事の改選もあります。この場合、当日の議案にすればいいのか、それまでに「決議の省略」にて、評 議員の3分の2以上の同意を得て、議事録を作成し、内閣府に届け出をした方がいいのでしょうか。(定時以外の召集はあまりしたくありません。)
3.当日の議案にした場合には、議決した段階で定款が変更されたとの解釈でよろしいのでしょうか。同じ日に、新理事による臨時理事会で、理事長以下の役職を決めるためです。
以上、よろしくお願いいたします。
総務担当
 

Re: 定款の変更について

投稿記事by 公法協相談員星田寛 » 2019年4月10日(水) 15:49

総務担当 様

メールありがとうございます。遅くなり失礼しました。
定款の変更で、総会/評議員会の決議を必要としないのは、誤字脱字の中でも明確に解釈に変わりがないとされる場合に限ると思われます。ついては、「副理事長とする」と「副理事長にできる」では全く異なる文面で、誤字とは言えないものと考えられます。本件は定款変更手続きが必要と解されます。
定時評議員会にて、定款の内容の変更の特別決議したうえで、その後の議題・議案として、その変更内容に基づき理事改選をし、そののちの臨時理事会にて副理事長を選定するのが合理的であり、法令に反しないと考えます。評議員会で役員改選がないなら、評議員会開催に代えて決議省略にて定款変更も可能でしょうが、役員改選があれば同日に2つの議題議案にしてよいと考えます。なお、定款変更はご存知の通り行政庁への遅滞ない届出の事項に当たりますが、議事録は添付しないと思われます。
評議員会にて定款を変更したのちの対応については、お考えの通り(施行をその時、又は終結時と決めれば)、その後の理事会での対応は有効とすることができ、既述のとおりです。
                                                                                  以上 星田寛
公法協相談員星田寛
 

Re: 定款の変更について

投稿記事by 総務担当 » 2019年4月11日(木) 10:41

星田 様
お忙しいところご回答いただき有難うございました。
大変わかりやすい説明で、これからの運営についても勉強になりました。
今後共、ご指導の程よろしくお願いいたします。
総務担当
 


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