公益認定申請時の添付書類の扱いについて

公益認定申請時の添付書類の扱いについて

投稿記事by 新米 » 2019年1月11日(金) 16:34

いつも参考にさせていただいております。

さて、表題の件ですが、公益認定申請時に、申請書類の中に「選考委員会規程にて明記しています」と記載し、添付書類として、選考委員会規程を提出したとします。この状態で公益認定となった場合には、選考委員会規程を含めて認定されたと考え、選考委員会規程を変更する時には変更認定申請で審査を受ける必要があるのでしょうか。
申請書類に規定で定めていることを記述しても、書類がないと内容を確認できないので、添付の必要があるかと思ったのですが、逆に添付をつけすぎて規定変更のたびに変更認定を提出しなければならないと手間がかかるなと思った次第です。
ご教授いただけますと幸いです。
新米
 

Re: 公益認定申請時の添付書類の扱いについて

投稿記事by 公法協相談員星田寛 » 2019年1月18日(金) 10:14

新米 様

メールありがとうございます。
認定申請に当たり、申請書に添付する提出書類として、認定法施行規則5条3項7号には「行政庁が必要と認める書類」の定めがあります。ですから、申請に当たり要請された同規定を提出したものと考えます。選考委員会規程の変更の提出は、変更届出事項(認13条、認規11条)に該当しません。しかし、変更認定申請にあたるか否か、影響する内容の変更かが1つの問題となりえます。
変更認定申請では、11条1項では軽微な変更を除き「公益目的事業、収益事業等の内容の変更」を対象にしています。貴法人の事案が選考委員会規程のうちどのような条項に変更を加えるのか、規程の変更に伴い、申請書に記載している事業の「内容の変更」に該当するかがポイントと考えます。申請書の記載を確認してください。変更申請等については、ご存知のようにFAQにⅪ-1-①など、及び「変更認定・変更届出ガイド」(
https://www.koeki-info.go.jp/administration/pdf/201701_henkounintei_todokede_guide.pdf)に記載があります。ガイドの1頁には、記載事項の変更でも要しない場合がある旨の記載があり、POINT3には、公益性についての判断が明らかに変わらない場合の記載があります。
申請書に記載の事業の手続き等のフローに変更・影響がなければ変更認定申請又は届出も不要であると考えられます。
なお、取扱いの実務としては、規程の変更内容が分かりませんので、もし事業フロー等に変更・影響がなければ、理事会において規程の変更する内容を説明し、事業の事務運営に変化はないことを説明し議事録に残すとともに、行政庁の担当事務官に貴法人の事業の理解を深めるためにも、とりあえず案内しておくことも一つの方法と考えます。
                                                                                        以上 星田寛
公法協相談員星田寛
 

Re: 公益認定申請時の添付書類の扱いについて

投稿記事by 新米 » 2019年1月21日(月) 16:26

大変わかりやすいご回答ありがとうございました。よく理解できました。
新米
 


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