社員名簿の閲覧

社員名簿の閲覧

投稿記事by 一般社団法人事務局 » 2018年12月12日(水) 10:33

法人法第三十二条2と3で、社員からの社員名簿閲覧等請求を原則として拒否できないことが定められていると理解しましたが、
例えば、これに従って社員の一人に社員名簿を見せる際に、社員全員に承諾を取る必要は無いのでしょうか。
つまり、閲覧請求した社員以外の社員にとっては、住所等の個人情報を他人に知られるということになるので、
見られる方の社員全員の承諾を取らずに見せたりコピーさせたりしてはいけないのか、それとも、
法人法で「拒否できない」とされていることの方が優先されるので、各社員の承諾は不要なのか、
ということを心配しております。

よろしくお願いいたします。
一般社団法人事務局
 

Re: 社員名簿の閲覧

投稿記事by 公法協相談員 上曽山 清 » 2018年12月17日(月) 17:15

一般社団法人事務局 様

 一般法人法第32条は、一般社団法人事務局様ご理解のような定めとなっております。
 備置きを怠ること及び理由なく閲覧・謄写を拒むことは過料の対象となっております。(法人法第342条第4号、第8号)
 しかし、一般法人法第32条第2項は「社員は、・・・当該請求の理由を明らかにしてしなければならない。」と定め、さらに、同条第3項において一般社団法人として請求を拒むことができる4つの場合を定めています。これでお分かりのように、社員の閲覧・謄写の請求は無制限ではありません。
 なお、お尋ねのようなケースが頻繁に予想されるとすれば、「情報公開規程」のような形式で規程を設け、閲覧・謄写の請求に備えては如何でしょうか。当協会のHPの情報公開の中に当協会の「情報公開規程」が掲載されておりますので、参考になさって下さい。
公法協相談員 上曽山 清
 

Re: 社員名簿の閲覧

投稿記事by ゲスト » 2018年12月26日(水) 13:34

上曽山様

ご回答ありがとうございます。
貴協会の規程を参考にしながら、規程の整備での対応を検討してみます。
ゲスト
 


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