雇用契約と委任契約の併用について

雇用契約と委任契約の併用について

投稿記事by sophia25 » 2017年7月10日(月) 17:39

当会では各種講習の運営を行っており、講習のほとんどは外部の講師に委任していますが、パートタイム職員(月2日から5日程度勤務)が、講習の講師を務めることがあり、その場合、給与ではなく報酬(講師料としての謝金)を支払っており、年末には給与については年末調整をして源泉徴収票を発行、講師の報酬としては支払調書を発行しています。
同じ人物に給与と報酬を支払うことに税務上問題はないのでしょうか。給与に係る源泉税は毎月ほぼゼロですが、講師としての報酬には10.21%の源泉税を控除して支払っています。
ご教示のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
sophia25
 

Re: 雇用契約と委任契約の併用について

投稿記事by 相談員 鈴木修 » 2017年7月14日(金) 10:14

 ご照会のパートタイム職員に対して講演を依頼して支払う謝金を給与とは別に支払っているとのことですが、当事者間においては、講演の講師を務めることについては当該雇用契約の範囲外であり、講師を務めた場合の謝金は、雇用契約とは別の業務委託契約等に基づく支払ということ(で合意されているもの)と思われます。
 支払対価の性質に応じて税務処理を行う必要がありますので、パート職員としての給与については給与所得として、講演を依頼して支払う講師謝金とは報酬・料金として、それぞれ源泉税の処理が必要になろうかと考えます。
相談員 鈴木修
 


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