監事報告書の宛名について

監事報告書の宛名について

投稿記事by いつも悩んでいます » 2015年2月17日(火) 07:50

当団体は会計監査人設置の一般社団法人です。
先日、独立監査人の監査が行われ監査報告書を頂きましたが、宛名が代表者ではなく理事会御中でした。
ガイドラインの変更によるそうです。
監事監査もその後行うのですが、その時の宛名は、今まで通り代表者宛名なのかそれとも理事会宛名のか
どちらでしょうか?何か変更になったのでしょうか?
色々と調べましたがなかなか見つからずご質問致しました。よろしくご教授ください。
いつも悩んでいます
 

Re: 監事報告書の宛名について

投稿記事by 太田達男 » 2015年3月31日(火) 15:06

いつも悩んでいます さん、
監事監査報告書は、理事会代表者である、代表理事(理事長)宛というのがよろしいかと思います。
太田達男
 

Re: 監事報告書の宛名について

投稿記事by おせっかい » 2015年4月01日(水) 11:00

「いつも悩んでいます」様、太田様、

まず、太田さんの回答で「代表理事」を「理事会代表者」としているのは、明白な誤りです。法律上の「代表理事」は、理事会でなく法人の代表です(法人法77条)。各法人が任意で理事会の代表として「理事会長」「理事会議長」「筆頭理事」さらに法律用語と同名異義の「代表理事」を定めることは可能です。以下、これを前提としての疑義です。

監査報告の授受については、法人法施行規則37条1項で「特定監事は、……特定理事に対し、……監査報告の内容を通知しなければならない」と規定し、突然登場する「特定理事」「特定監事」とはだれのことかについては、同4・5項で詳細に定めています。会計監査人の会計監査報告については、同41条に詳述されています。
したがって、太田さんのそっけない回答で済むものではなく、各法人の定款以下内規の規定如何により異なり、何ら既定のない場合は「代表理事」宛てでも何でも、無効ではないということではないでしょうか。

再度ご教示の程、お願い申し上げます。
おせっかい
 

Re: 監事報告書の宛名について

投稿記事by 太田達男 » 2015年4月01日(水) 17:03

いつも悩んでいますさん、おせっかいさん、

法律論的にいえばおせっかいさんのご説明のとおりです。
一般的には、会計監査人非設置法人の場合、監事監査報告書を受領する特定理事を内規で定めていないケースがほとんどであり、その場合は監査の対象となった計算書類・事業報告を「作成した理事」が受領すべき理事(特定理事)になりますが、その「作成した理事」とは通常は代表理事が該当すると考えてよいと思います。したがって、実務的に代表理事(理事長、会長)宛で提出ているのがほとんどの事例かと思います。その意味で回答しましたが、もっと正確に回答すべきであったと反省しています。ご指摘ありがとうございました。
太田達男
 


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