収支予算書について

収支予算書について

投稿記事by Mj会計担当 » 2017年12月27日(水) 14:54

いつもお世話になっております。
当会は、奨学金貸与事業を行っている団体です。
次年度、ソフトウェアを購入する予定です。

一般正味財産へ振替/指定正味財産からの振替
普通預金/奨学金引当資産
ソフトウェア/普通預金

以上のような仕訳をする予定で、収支予算書には、固定資産の購入については
表現されていませんが、行政庁に提出する書類としては問題ないのでしょうか。
また、理事会での予算承認(ソフトウェアの購入の為の奨学金引当資産の取崩の承認含)
のための資料として、予算の上で資産負債の増減の状況を表現したいという思いもあり質問をさせていただきました。

会計初心者の為、非常に初歩的な質問になりお恥ずかしいのですがご指導の程よろしくお願いいたします。
Mj会計担当
 

Re: 収支予算書について

投稿記事by 相談員 鈴木 修 » 2018年1月12日(金) 13:30

 ご照会の件につきまして、無形固定資産(ソフトウェア)の購入取引は、(無形固定資産の増加と現金預金の減少であり、)正味財産の増減がありませんので、ご指摘のとおり、収支予算書(損益ベース)には反映されません。
 この点につきまして、認定法においては、事業計画・収支予算の提出に併せて、「資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類」の作成・提出が求められ、その書類では、「(2)設備投資の見込み」として、設備投資の内容、支出予定額、資金調達の方法又は取得資金の使途が記載事項とされておりますので、当該書類により補足説明することとなります。
 なお、使途の制約が課されているため指定正味財産に計上している場合には、使途の制約が解除された場合に一般正味財産に振り替えることになります。ソフトウェアの購入のために受け入れた寄附金の使途の制約の解除は、事業供用されたことに伴い、当該事業年度に計上される減価償却費相当額を一般正味財産に振り替えることによりなされるものと思料され、ソフトウェアの帳簿価額は指定正味財産として計上されるべきものと考えます。
相談員 鈴木 修
 


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