特定資産の一部取り崩し

特定資産の一部取り崩し

投稿記事by 悩み多き初心者 » 2016年11月01日(火) 14:21

 公益目的事業である受託事業が収入の大半となっておりますが、収入時期が会計年度末に集中するため、運転資金の確保に支障を来し、民間金融機関からの短期借入れを利用しております。一方、特定資産(事務所建設積立金)を保有しておりますが、当面、建設の時期ではないとみられます。このため、運転資金の不足をこの積立金の一部取り崩しで対応することを検討しております。
 ガイドラインⅠー8-(3)③からは「止むを得ざる理由により、回数にかかわらず変更は可能」と解釈できるるように思われますが、間違いではありませんでしょうか。
悩み多き初心者
 

Re: 特定資産の一部取り崩し

投稿記事by 相談員・鈴木修 » 2016年11月16日(水) 14:18

 ご照会の「特定資産(事務所建設積立金)」が資産取得資金に該当するものとしますと、当該資金は、事務所建設の時期や建設に要する金額が具体的に見込まれ、計画的に積み立てられているわけですから、当該資金を取崩すということは、当該資産取得資金の積立計画の全般的な見直しということになると考えます。
 やむを得ない事情による当該資金を取崩しについては否定されないと思料されますものの、この当たりにつきましては、貴法人の財政状態、見直しを行う必要性、見直し後の積立計画等を具体的に整理していただき、行政庁と事前協議されてはどうかと考えます。
相談員・鈴木修
 


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