監事の選任手続き

監事の選任手続き

投稿記事by 総務担当 » 2015年10月22日(木) 17:02

来年の6月の評議員会にて、任期満了になる監事、2名の内、1名が退任します。
後任の候補はめどがついています。
スケジュールとして、まず新しい監事の就任承諾書をもらう。
来年の理事会で監事の選任手続きを行う。(監事の同意をもらう)その後の評議員会で承認して頂く。
その場合、新しい監事さんは、再来年の理事会からの出席になるのでしょうか?
来年の評議員会からでしょうか?
他に、注意する点があれば教えてください。
総務担当
 

Re: 監事の選任手続き

投稿記事by 太田達男 » 2015年11月15日(日) 15:54

総務担当さん、
来年度の定時評議員会において新監事を選任したときは、その監事さんはその日以降開催される理事会及び評議員会に出席できます。
太田達男
 

Re: 監事の選任手続き

投稿記事by おせっかい » 2015年11月15日(日) 17:43

またまた太田さんの一文回答で、間違いではありませんが「総務担当」さんには必ずしも百パーセント合点ではないと愚察されますので補足を。なお、以下は法人法の一般論で、定款に特に規定があれば、そちらが優先ですので、必ず貴定款を確認してください。

まず、来年の評議員会で2人の監事が任期満了になるなら、退任する監事に代わる新しい監事だけでなく、留任する監事も改めて選任する手続きを採る必要があります。
次に、コトバの問題ですが、手順として来年の理事会ですることは「監事の選任手続き」ではなく、「評議員会提案議案としての監事候補者の選出」です。そして評議員会で実質「承認」でしょうが、あくまで法的には「決議により選任」します。
さて、お悩みの「新しい監事はいつから出席?」です。最も一般的には、次期監事2人から予め「定時評議員会終結時を以て監事に就任することを承諾する」趣旨のいわゆる停止条件付き就任承諾書を取り付けておきます。これで来年6月の評議員会終結時(ピッタリ議長が「以上で評議員会を閉会する」と発言し終わる瞬間です!)まで現監事が在任、次の瞬間新しい監事2人が就任することになります。留任する監事もこの瞬間に任期満了と任期開始を迎えることになります。
特に、就任時期をずらしたいなら、就任承諾書に就任日を明記すればいいのです。そうすると、現監事は評議員会終結時から次期監事就任日まで「監事の権利義務を有する者」として居残ることになります(法人法75条1項)。
おわかりでしょうか、ご不明なことがございましたらなんなりと再質問ください。
おせっかい
 


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