法人法73条の改正に伴う規程の改正について

法人法73条の改正に伴う規程の改正について

投稿記事by 地域の力 » 2015年2月17日(火) 13:52

いつも勉強させていただいております。
法人法73条の改正に伴う「会計監査人の選任に関する議案の内容の決定」の方法については、他の方が質問されておりました。私は規程の改正内容についてご教示いただければと思い投稿させていただきました。
現行の「会計監査人の選任に関する監事の同意等」については、理事会運営規程中に次の通り規定しています。
(評議員会に提出する議案についての監事の同意取得)
第10条 理事は、次に掲げる行為をするには、監事の過半数の同意を得なければならない。
(1) 会計監査人の選任に関する議案を評議員会に提出すること。
(2) 会計監査人の解任を評議員会の目的とすること。
(3) 会計監査人を再任しないことを評議員会の目的とすること。
法人法73条の改正に伴い、理事会運営規程のこの部分を削除し、新たに理事会運営規程中に次の通り規定することを考えております。
(会計監査人の選任等に関する議案の内容の決定)
第10条 評議員会に提出する会計監査人の選任及び解任並びに会計監査人を再任しないことに関する議案の内容は、監事の過半数をもって決定する。
いずれも理事会運営規程中に規定するということになりますが、この規定方法、規定内容に問題はないでしょうか。
地域の力
 

Re: 法人法73条の改正に伴う規程の改正について

投稿記事by 鈴木 勝治 » 2015年3月12日(木) 15:00

地域の力さんへ

 回答が大変遅くなりましたことをお詫びします。

 本問につきましては、会社法の改正後の動向をみていたことも遅延の理由の一つです。それがまだはっきりしていませんが、
とりあえずご提案の内容で基本的によろしいのではないかと思います。
 ただ、理事会運営規程中の規定であるということですと、「議案の内容は監事の過半数で決定する」ということだけではなく、
それに続いて「その内容をもって理事は評議員会の議案(目的)として提出する」という、理事(会)の動きを示すことが
理事会運営規程の中での平仄があうように思いますが如何でしょうか。

by 鈴木 勝治
鈴木 勝治
 

Re: 法人法73条の改正に伴う規程の改正について

投稿記事by 地域の力 » 2015年3月27日(金) 17:26

ご回答ありがとうございました。
再度内容を検討した結果、以下の2案を考えてみました。
鈴木様の「理事(会)の動きを示す」「平仄を合わす」という趣旨に鑑みたときに、それぞれご意見を伺えれば有り難いです。

(会計監査人の選任等に関する議案の内容の決定)
第11条 理事が評議員会に提出する会計監査人の選任及び解任並びに会計監査人を再任しないことに関する議案の内容は、監事の過半数をもって決定する。

(会計監査人の選任等に関する議案の内容の決定)
第11条 会計監査人の選任及び解任並びに会計監査人を再任しないことに関する議案は、監事の過半数をもって決定した内容により理事が評議員会に提出する。

なお、第10条、第12条は以下の通りです。

(評議員会に提出する議案についての監事の同意取得)
第10条 理事は、監事の選任に関する議案を評議員会に提出するには、監事の過半数の同意を得なければならない。
(理事会に提出する議案についての監事の同意取得)
第12条 理事は、会計監査人に対する報酬等を定める場合には、監事の過半数の同意を得なければならない。

宜しくお願い申し上げます。
地域の力
 

Re: 法人法73条の改正に伴う規程の改正について

投稿記事by 鈴木勝治 » 2015年3月31日(火) 14:00

地域の力さんへ

 両案とも実質的に同じ内容ですので、どちらでもよろしいと思います。
 強いていえば、①「理事が」として、理事の行動が最初に現れること、
②前後の規定振りとの整合性、③( )内の表題と合致すること等から、
前者の表現の方が個人的には好みです。

                           by鈴木勝治
鈴木勝治
 

Re: 法人法73条の改正に伴う規程の改正について

投稿記事by 地域の力 » 2015年4月17日(金) 16:28

鈴木勝治 様

お忙しい中お返事をいただきありがとうございました。
参考にさせていただきます。
地域の力
 


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