代表理事への役員退任慰労金について

代表理事への役員退任慰労金について

投稿記事by 乃木坂次郎 » 2020年9月25日(金) 17:11

当方は、公益財団法人です。代表理事への役員退任慰労金の支給手続きについて質問です。
前提として、①定款では、「理事及び監事には、報酬等を支給することができる。」「前項に関し必要な事項は、評議員会の決議により別に定める役員及び評議員の報酬等並びに費用に関する規程による。」との規定があります。
②役員報酬規程では、退任慰労金についての支給の規定があり、就任年数×規定額で、支給金額が決まる仕組みになっています。
この場合、実際の役員退任慰労金の支給にあたっては、評議員会での決議は必要になりますでしょうか。
乃木坂次郎
 

Re: 代表理事への役員退任慰労金について

投稿記事by 公益法人協会相談員 » 2020年9月30日(水) 14:00

乃木坂次郎様

定款に「理事及び監事には報酬等を支給することが出来る。」「前項に関し必要な事項は、評議員会の決議により別に定める役員および評議員の報酬等並びに費用に関する規定による」となっており、「役員報酬規程では就任年数×規定額で支給金額が決まる仕組みになっている」とのことですので実際の役員退職慰労金の支給にあたって少なくとも評議員会の決議は不要で理事会の決議があればいいと思います。公益法人協会においては「役員および評議員の報酬並びに費用に関する規定」(詳細は公益法人協会HP,情報公開→規定類の中で公開しています)にて「平均月額の金額に対し、在職期間の年数を乗じて得た金額を上限として、理事長が理事会の承認を得て決定する」と定め、実行しています。当協会の規定のように上限値を規定で決め、金額は理事会で決めるのではなく、規定で金額が決まっている場合であっても理事会の役割りの一つである重要な業務の執行の決定に該当すると考えられますので、理事会の決議は必要だと思います。
公益法人協会相談員
 


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