理事会決議省略について

理事会決議省略について

投稿記事by JSAE » 2016年8月08日(月) 16:37

内閣府の勧めもあり、理事会を開催しないで、メール審議としています。その際、事例を参考に作成したのですが、議案を提案した理事(会長)と議事録の作成に係る職務を行った理事の記名押印で議事録を作成しています。
当団体の定款では、出席した会長及び監事は議事録に記名押印するとあります。やはり、監事の記名押印は必要でしょうか?
JSAE
 

Re: 理事会決議省略について

投稿記事by 公法協相談員星田寛 » 2016年8月10日(水) 09:55

JSAE 様

メールありがとうございます。
「メール審議」とはどのようなことか不明ですが、法人法96条に基づき定款に定めている理事会の決議の省略について述べます。
理事会開催に代えて決議の省略により理事全員の承認を得た場合の議事録には、理事会を開催をしていませんので定款に定める議事録の作成方法、つまり法人法施行規則15条3項の内容、出席の代表理事・監事の署名等(法人法95条3項)も記載して作成することは不可能です。
ついては、決議の省略による場合の議事録は、法人法施行規則15条4項に定める内容を記載して作成します。記載内容の一つである作成者として氏名を記載し、末尾に「作成者 代表理事○○○」と記載し認印(登記事項が決議されているときは登録印、場合によっては実印と考えます)を押します。作成者は理事の誰でもよいのですが、提案した執行責任者が作成するのが適切と考えます。
なお、電子的記録による同意書の場合は、電子データの管理・備置きにご留意ください。
                                                                                 以上 公法協星田寛
公法協相談員星田寛
 


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