評議員選定委員会の外部委員について

評議員選定委員会の外部委員について

投稿記事by 法人事務局 » 2021年2月06日(土) 16:06

 3月の定時理事会の議題に評議員選定委員会の外部委員の選任があります。この候補の一人が過去に本法人の監事をしていました。
私共の定款には次のように記されています。
 評議員選定委員会の外部委員は、次のいずれにも該当しない者を理事会において選任する。
(1) この法人又は関連団体(主要な取引先及び重要な利害関係を有する団体を含む。以下同じ)の業務を執行するもの又は使用人
(2) 過去に前号に規程する者となったことがある者
(3) 第1号又は第2号に該当する者の配偶者、3親等内の親族、使用人(過去に使用となった者も含む。)

監事職であった者は、この定款に触れるのでしょうか?
アドバイスの程よろしくお願いいたします。
法人事務局
 

Re: 評議員選定委員会の外部委員について

投稿記事by 公法協相談員星田寛 » 2021年2月10日(水) 11:11

法人事務局 様

投稿ありがとうございます。
貴法人の定款(及びその他関係する選考委員会に係る細則)の規定の解釈です。貴法人の関係者がどう解するかによると考えます。
小職の解釈では、貴法人の規定の(2)のこの法人の業務を執行するもの又は使用人となったことがある者であるか否かと考えます。その監事の前職又は現在が貴法人・関係団体の執行するもの(理事)又は使用人でなければ、(1)(2)のいずれにも該当しないと思われます。(3)に該当するか否かは小職ではわかりません。なぜなら、一般法65条(役員の資格等)の2項から「監事は理事、使用人を兼ねることはできない」と規定され、監事は業務を執行するもの、又は使用人でないはずです。
なお、ご存知かもしれませんが、FAQ問2-1-5(施行日前における理事会等における代表理事等の選定の可否)には、「財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)」があり、委員の構成について解説されています。「評議員1名、監事1名、事務局員1名、次項の定めに基づいて選任された外部委員2名の合計5名」との記述がありますので、参考にしてください。
また、小職の私見で恐縮ですが、ご質問の件は定款に触れないとは思いますが、規定の趣旨は、外部の独立した者を委員にして、広く知見を得て選考することと考えます。貴法人の規定の内容は分かりませんが、すでに監事が委員におられるなら、元監事に依頼するのは透明性から気になることです。
                                                                 以上 星田寛
公法協相談員星田寛
 

Re: 評議員選定委員会の外部委員について

投稿記事by 法人事務局 » 2021年2月11日(木) 22:16

星田先生 ご回答有難うございました。
一番適切な形で選定できるように協議させて頂きます。
法人事務局
 


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