総会時の議長選出について

総会時の議長選出について

投稿記事by 公益法子 » 2015年5月27日(水) 15:49

公益社団ですが、定時社員総会時の議長選出については、定款により「総会に出席する会員のうちから選出する」と規定されておりますが、毎回執行部から議長候補者を1名選出し議場に諮って選任させております。しかし、執行部が推薦する1名以外の方が立候補した場合には、議場に諮りどちらを議長として選任するか決めることとなると思うのですが、定款上にはその決め方が定められておりません。通念上では多数決をもって議長を選任するのかと思いますが如何でしょうか。これまでは執行部が推薦する1名を議場に諮り当然のように議長に選任されてきましたが、今後は議場から立候補者が出る可能性もあるためお伺いしたく存じます。ご教授お願い申し上げます。
公益法子
 

Re: 総会時の議長選出について

投稿記事by 太田達男 » 2015年6月12日(金) 08:59

公益法子さん、
当然複数候補者が現れた場合、多数決で決することになります。
太田達男
 

Re: 総会時の議長選出について

投稿記事by おせっかい » 2015年6月19日(金) 11:14

「公益法子」様、
今後予期される事態に関する質問に対して、太田さんのこの回答ではあまりにそっけないと思われますので、脇からつぶやきます。

「当然、多数決!」の一発回答ですが、そんな単純なことではないのでしょうね。法人法には総会議長の選出方法についての規定がありません(議長を決めると議事録記載が必要です〈施行規則11条3項5号〉)から、何も「当然」ではありませんし、多数決と言ったって、候補が3人ならトップでいいのか過半数必要か2/3以上か、想定事態はいくらもあります。したがって、法に定めがないということは、各法人が法人自治の観点で任意に都合よく定めるということです。

で、貴法人では定款規定には無いようですから(好かった、定款に明記してしまうとかえって窮屈です)、まずは内規として「総会運営規則」の類を理事会決議なりで定め、慣習法として定着させることです。内容は、貴法人の自由です。
統制的にしたいなら、「議長は、執行部の推薦により〔総会で〕定める」としておけば、議場立候補は防げます。「正・副議長は……」としておけば、万一事故があっても執行部の思惑が通せます。さらに、「議長候補者は、招集通知に記載する」とすれば事実上執行部指名制です。
しかし、一応開明的にしたいなら、「議長は、〔〇人以上の推薦を得た〕出席者から、〔相対〕多数決で選出する〔上位複数名が同数の場合はジャンケンで決する←半分冗談?〕」とでもしておけば、根回しで執行部の意中の議長が得られます。
どうぞ、自由な発想で望ましい運営方法をお考えください。
おせっかい
 

Re: 総会時の議長選出について

投稿記事by 公益法子 » 2015年9月15日(火) 12:04

おせっかい様、ご丁寧な横突込みをいただき有難うございます。
確かに大田氏の回答はごもっともなのですが、財団系とは異なり、公益社団を運営するにあたっては「理屈」では解決しないことの方が多いのです。
定款や諸規則に明記されていない事項については、規定されている条文をどのように読み取るか等、解釈の仕方によって実運営が大きく左右されてしまいます。
おせっかい様のおしゃる内容はとても理解できましたし、このQ&Aの相談役になってもらいたいくらいです。
公益法人協会の会員となっていますが、今回の回答があまりにも素っ気なく冷たい感じがしていました。
おせっかい様、本当に有難うございます。
公益法子
 


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