総会の議事録(出席した理事等の氏名)

総会の議事録(出席した理事等の氏名)

投稿記事by 新米担当者 » 2014年6月04日(水) 09:13

いつも頼りにさせていただいています。

法人法施行規則第11条では、総会の議事録に「社員総会に出席した理事、監事又は会計監査人の氏名又は名称」を
記載することとなっています。

社員であり理事(もしくは監事)である方がいらっしゃるのですが、その方が社員総会に出席した場合、総会での議決権
の行使という観点(理事としてカウントすることで定数に満たなくなるというリスクの回避)から、社員として出席していると
理解しており、「社員総会に出席した理事(もしくは監事)」としてカウントしていませんでしたが、問題ないものなのでしょうか。
(ダブルカウント(=総会で社員としても役員としても発言できる)するのも変ですよね?)

というのは、例えば法人法第102条の監事の社員総会に対する報告義務など、理事や監事として社員総会でしなければ
ならないこともあるため、悩んでしまいました。

ご教示のほどよろしくおねがいします。
新米担当者
 

Re: 総会の議事録(出席した理事等の氏名)

投稿記事by 公益法人協会 岡部 亮 » 2014年6月04日(水) 12:42

新米担当者  様

ダブルカウント(=総会で社員としても役員としても発言できる)です。FAQ問Ⅱー1-①に「一般社団法人の定款で、役員(理事と監事)の資格を「社員に限る」と規定することは可能です」とあります。社員限定まで認めており、社員が役員になることは当然差し支えありませんが、そのときは1種の兼務として社員としても役員としても発言できます。ただし発言するときはどの立場にたっての発言かを明らかにする必要はありましょうし、利益相反的な事案については(たとえば法人が不適切な業務運営をしているのではないかと一般社員から追及されているとき等)には理事の立場として釈明することは差し支えないでしょうが、社員の立場として第三者的に擁護発言をするのは不適当でしょう(ただし議決権はありますので例えば問責決議に対して社員として反対の議決をすることはできます)。
公益法人協会 岡部 亮
 

Re: 総会の議事録(出席した理事等の氏名)

投稿記事by 新米担当者 » 2014年6月10日(火) 08:39

岡部様

ありがとうございました。
兼務役員は微妙な立場にあるのですね。
新米担当者
 


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