合併の届出時に提出する計算書類について3

合併の届出時に提出する計算書類について3

投稿記事by ゲスト » 2016年8月17日(水) 17:00

星田 寛 様、早速にご回答を戴きまして、ありがとうございました。
度々で恐縮ですが、本件につきまして、補足してお問い合わせいたしたく存じます。
消滅法人の「最終の事業年度にかかる計算書類」を平成29年4月1日~同年9月末日と解した場合、10月1日以降は消滅法人は存在いたしませんので、この計算書類は存続法人において理事会、社員総会の承認手続きを経た上で提出するのでしょうか?それとも、この計算書類にはそのような承認手続きは必要ないのでしょうか?
ゲスト
 

Re: 合併の届出時に提出する計算書類について3

投稿記事by 公法協相談員星田寛 » 2016年8月19日(金) 13:48

ゲスト 様

メールありがとうございます。
一般法253条1項の規定では、消滅法人の権利義務等の事項を記載した書面を作成し備え置くようになっています。
そして、一般法規則80条2号及び4号の規定では、その手続きの経過として、また承継した権利義務として、同法248条2項3号から同規則76条1項1号の最終事業年度のBSが求められていると考えます。しかし、貴方様のご疑問のように、どの機関により承認手続きをするかの定めはありません。
ついては、閲覧に供すべき事項であり、また重要な事項ですから当然理事会の承認を得る必要はあります。しかし、存続法人にとって法令定款に定める決議事項に準ずる重要な財産処分・債務承継にならない限り、総会決議までも求めていないものと考えられます。そこで、少なくとも総会では皆さんが安心できるよう報告事項として扱えばよいと考えています。
                                                                                 以上 公法協星田寛
公法協相談員星田寛
 


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