投資信託の処理

財団の基本財産で投資信託を購入していることについての質問です。
購入した投資信託に利益が出ず、評価も下がっています。そのため、毎月分配型なので月々分配金が振り込まれますが、内訳は「特別分配金」のみで元本の取り崩し、払い戻しに過ぎません。仮に解約して換金すると、運用損が出ます。
このことについて、2点お尋ねします。
1. 月々振り込まれる「特別分配金」は「基本財産運用収入」の「配当収入」として処理してよいのでしょうか。実質運用益である「収益分配金」であればよいのですが、実質基本財産の取り崩しであるものを運用益としてよいのか、疑問に思われます。
2. 最終的な決算時には、分配金相当額と評価損により基本財産の大きな減少が確定します。その場合の処理(貸借対照表や財産目録)がよく分かりません。実際に解約・換金するのでなければ「基本財産」としては購入額のままでよいのか、「特別分配金」年間合計額を「基本財産」に組み入れるのか、評価損額も一般資産から補填しなければいけないのか、他法人の決算書を見ても様々でわかりません。
購入した投資信託に利益が出ず、評価も下がっています。そのため、毎月分配型なので月々分配金が振り込まれますが、内訳は「特別分配金」のみで元本の取り崩し、払い戻しに過ぎません。仮に解約して換金すると、運用損が出ます。
このことについて、2点お尋ねします。
1. 月々振り込まれる「特別分配金」は「基本財産運用収入」の「配当収入」として処理してよいのでしょうか。実質運用益である「収益分配金」であればよいのですが、実質基本財産の取り崩しであるものを運用益としてよいのか、疑問に思われます。
2. 最終的な決算時には、分配金相当額と評価損により基本財産の大きな減少が確定します。その場合の処理(貸借対照表や財産目録)がよく分かりません。実際に解約・換金するのでなければ「基本財産」としては購入額のままでよいのか、「特別分配金」年間合計額を「基本財産」に組み入れるのか、評価損額も一般資産から補填しなければいけないのか、他法人の決算書を見ても様々でわかりません。