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会計の伝票のペーパーレス化について

投稿記事Posted: 2014年11月17日(月) 07:06
by 会計担当
 一般論としてお聞きしたいのですが、日常の会計事務について、いちいち伝票(収入、支出、振替等)を印刷せず、パソコン内部の処理のみで行った場合、何か問題はあるでしょうか?
 税務調査が入った際、もちろんB/S,P/Lや総勘定元帳等は打ち出しますが、日常の伝票までチェックされるのでしょうか?
 また、紙ベースの伝票がないと、違法なのでしょうか?
 と言うのは、紙代が結構かかるのと(会計ソフトによっては、専用帳票とか販売していますし)、打ち出した帳票類の保管スペースも結構必要なので。
 判子を押す手間も何だか、省略したい気もします(本来業務にその分、力を注ぎたいと言うか、少人数の法人故)。
 パソコン内部でも、執行の承認行為ができれば、問題ないと考えることは、できないのでしょうか?

Re: 会計の伝票のペーパーレス化について

投稿記事Posted: 2014年11月26日(水) 19:28
by 専門委員 鈴木修
 ご照会の件につきまして、法人税法における帳簿書類の保存については、「紙」によることが原則であり、一定の要件を満たすものとして所轄税務署長の承認を受けた場合には、電磁的記録(電子データ)のままで保存することができます。
 帳簿保存の概要につきましては、国税庁HP(タックスアンサー)№5930「帳簿書類等の保存期間及び保存方法」をご参照願います。
なお、伝票は、法人税法施行規則54条に規定する帳簿(全ての取引を借方及び貸方に仕訳する帳簿)に該当しますので、上記のとおり原則として「紙」による保存が必要となります。

Re: 会計の伝票のペーパーレス化について

投稿記事Posted: 2014年11月26日(水) 20:36
by 会計担当
専門委員 鈴木修さま

 御丁寧な御教示ありがとうございます。
 大変役に立ちました。

会計担当