書面理事会の効力等について

書面理事会の効力等について

投稿記事by SAWAHATA » 2020年3月18日(水) 17:50

 よろしくお願いいたします。
 私が所属している(一社)には理事が17名います。
 これまでは、この時期に定例理事会が開催され決議をしてきました。しかし、コロナウイルスの関係で「書面理事会」が模索されています。
 書面において理事会の議決が行われる場合、決議するためには理事全員の同意が必要である旨の連絡がありました。
 理事として、次年度の事業計画(案)、予算(案)について、不明な点があり資料の提供をお願いしてきたのですが、これまで対応がされませんでした。
 このようなことから、私は理事会が開催されても「反対」または「棄権」をするつもりでした。
 理事会が開催されれば、「多数決」で押し通そうと考えていたようです。
 そこで、質問です。書面での決議の場合は、本当に全員の同意がないと、決議出来ないのでしょうか?
 なお、当会の定款には、書面での決議については謳われていません。
 
SAWAHATA
 

Re: 書面理事会の効力等について

投稿記事by 太田達男 » 2020年3月23日(月) 08:24

SAWAHATAさん、回答が遅くなり申し訳ありません。以下お答えします。
貴法人の場合、一般法人法96条に規定する「決議の省略」に関し、これができる旨の規定を定款で定めていないというお話です。
この場合、貴法人では「決議の省略」を採用することはできません。
また、仮に定款で規定している場合であっても、理事の全員が提案された議案に賛成した場合にのみ可決される決議があったものとみなされます。
また、監事が提案事項に反対している場合は「決議の省略」は無効です。
太田達男
 


Return to B03. 理事会の運営



cron