一般社団法人の総会等の運営について

一般社団法人の総会等の運営について

投稿記事by 山本 » 2017年2月22日(水) 11:02

協会(一般社団法人・公益目的支出計画完了)では、平成29年度から事業目的の変更や会員構成を大幅に見直して、団体の名称も変更することを現在検討しております。
これに伴い、事務について疑義が生じましたので、ご教示をお願いします。

Q1 協会の組織等を大幅に見直し(組織名の変更、定款の変更(事業目的、会員、役員数))するのですが、解散・新規設立の事務は行わず、名称等の変更手続で処理することが可能でしょうか。

Q2 可能とした場合に次のとおりの事務手続(総会の議決)で進めようと考えておりますが、この流れで宜しいでしょうか。(特に、理事会への提案等)
H29.3 理事会  平成29年度事業計画・予算案の承認(総会まで)
H29.4 理事会  平成28年度事業報告・計算書類の承認
           定時及び臨時総会日程の承認
           定款変更案の承認
           定款変更の停止条件付きで、事業計画・予算案(年度計画)・会費の額・役員候補者名簿の承認
H29.6 定時総会 平成28年度事業報告・計算書類の承認
         定款変更案の承認
同日  臨時総会 平成29年度事業計画・予算案の承認
         役員選任の承認
同日  理事会  代表理事の選出

Q3 会員数が大幅に変更になることから、提示総会後に臨時総会を開催し、各議案の承認を得る予定としておりますが、臨時総会を開催しなくても決議することが可能でしょうか。(定時総会で承認することが可能ですか。)

Q4 会員の退会届、入会届の提出時期はいつが良いのでしょうか。
山本
 

Re: 一般社団法人の総会等の運営について

投稿記事by 公法協相談員星田寛 » 2017年2月28日(火) 13:27

山本 様

メールありがとうございます。
「会員構成を大幅に見直して」との記述がありますので、具体的な内容が分かりませんが、目的、会員・役員の資格等重大な定款変更を特別決議により改正されるものと推察しました。杞憂でしょうが円満に会員の皆様の合意が得られることが気になるところです。
従前の会員・役員としての資格を期中において喪失させる(実質強制退会・解任させる)者もいると思われますので、コンセンサスの醸成にご留意ください(任意の退会・辞任なら良いのですが退会・解任事由の定めと異なると思われますので)。
定款に定める会員の人数による特別決議で定款を変更することは可能なのですが、記述のような手続き・段取りによる変更後の当日に臨時総会が可能なのかについて疑義あるところです。定款に定める既存の会員・役員としての有効期限はいつまでか(29年度の会費を納めた者等の扱い、いつ喪失するのか、役員の任期はいつか等の経過措置)についても、定款変更において明確に決議する必要があるように思う次第です(既存の社員・役員の権利がどうなるかについて見解が明確ではないため)。
とにかく、既存の社員・役員の権限を奪うことになりえますので、総会運営等には慎重な対応を期待しています。
                                                                    以上星田寛
公法協相談員星田寛
 


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