代理人による議決権行使に関する事項の決定

代理人による議決権行使に関する事項の決定

投稿記事by 問素郎 » 2015年7月22日(水) 16:02

いつもお世話になっております。
初歩的な質問で恐縮ですが、社員総会の代理人による議決権行使に関する事項の決定に
ついて質問させていただきます。

私どもの定款では社員総会について
・書面による議決権の行使
・社員の議決権の代理人による行使
についての定めがありません。

このような場合には
「社員総会の招集の決定を行うときに定めることができる」ということになりますが
代理人による書面(文書)による委任を前提とし、理事会で決定する場合

「社員が出席できない場合は書面での委任により議決権の代理行使をすることができる」

ということについて決議するという考え方でよいのでしょうか?
その他に決定することがありましたら、ご教授くださるようお願いします。
問素郎
 

Re: 代理人による議決権行使に関する事項の決定

投稿記事by 公益法人協会 相談員 矢口 » 2015年9月09日(水) 14:19

問素郎様

ご存じのように社員総会を招集する際には事前の理事会で社員総会の招集の決定をおこなう必要があります。(法人法38条)
その中では社員総会において書面または電磁的方法による議決権行使を認める場合にはその旨を事前の理事会で決議しなければいけないことが定められています。
一方で議決権の代理行使については法人法50条に「社員は代理人によってその議決権を行使することが出来る」とありますが、事前の理事会での社員総会の招集の決定の中で決議することは求められておりません。

なお事前の理事会で社員総会の招集の決定での決議事項は法人法38条を参照ください。
公益法人協会 相談員 矢口
 


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