一般社団法人における定款変更の附則について

一般社団法人における定款変更の附則について

投稿記事by 駆け出し理事 » 2020年7月01日(水) 02:00

一般社団法人の定款変更を総会で行うため、議案書を作成しております。
定款変更を行う条文を示すことは自明かと思いますが、世間の一般社団法人の定款を拝見しますと、
附則の欄に (例として)
附則 この定款変更は、令和2年8月1日から施行する。 
と書かれているようなものがあります。
これらは追加する必要があるのでしょうか? 
また、追加する際には、追加することを定款変更として特別決議に諮る必要があるのでしょうか? 
どうぞよろしくお願いいたします。
駆け出し理事
 

Re: 一般社団法人における定款変更の附則について

投稿記事by 公益法人協会相談員 上曽山 清 » 2020年7月06日(月) 16:00

駆け出し理事 様

私は大学で法律を学んだ程度であり、決して法律の専門家ではありませんが、法令、あるいは法人の定款や規程類はすべて「本則」と「附則」から構成されていると理解しております。
附則は法令、定款や規程類の施行期日などを定めるものですから、すなわち、条文だけの定め(本則)はなく、必ず本則には「附則」が伴います。
例えば、定款を変更する場合、その変更がいつから効力を発するのか「附則」で明らかにします。普通、附則には「〇〇条の変更については、社員総会の決議があった日より施行する。」とか「・・・〇年〇月〇日より施行する。」と定めます。
したがって、貴社団法人が社員総会において決議を求めるものは「第〇号議案 定款変更の件」であり、本則と附則を一体のものとして社員総会に付議されます。
公益法人協会相談員 上曽山 清
 


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