NPO法人から公益社団法人への移行を検討しています。
(1)一般社団法人を設立
(2)公益申請
(3)公益認定
(4)すぐにNPO法人が残余財産を新法人に寄付してNPO法人は解散
という手順は分かったのですが、事業譲渡をいつにするべきか悩んでいます。
原則は(1)の後すぐに事業譲渡するべきなのでしょうが、以下の2つの理由により、
(3)の公益認定と同時に事業譲渡(停止条件付き)をしたいのです。
(理由1)公益認定されなかった場合にNPO法人に事業を再譲渡しなければならない。
(理由2)複数の事業を営んでおり、このうち資格の認定事業は一般社団法人の名前では
行いたくない。(一般社団法人よりNPO法人のほうが良い)
特に(理由2)が主たる理由です。
もちろん公益認定申請書における収支予算・事業計画は事業譲渡後のものを作成します。
これで審査が通れば良いのですが、公法協の方々はどのように考えられますか?