遊休財産保有制限について

遊休財産保有制限について

投稿記事by 公益財団法人書壇院 » 2020年11月26日(木) 11:03

再度のお尋ねで恐縮です。多額の一般ご寄付はありがたいのですが使途に困っています。そこで、例えば、償還日が長期の国債・地方債の購入に充てるのは可能でしょうか。償還日が長期の場合、固定資産に分類されると聞いたことがあるように思います。ご寄付は管理費の財源とし振替により必要な額を事業費の財源に充てるとしております。
よろしくお願いします。
公益財団法人書壇院
 

Re: 遊休財産保有制限について

投稿記事by 公法協相談員星田寛 » 2020年12月02日(水) 12:44

公益財団法人書壇院 様

投稿ありがとうございます。
ご存知の通り、「遊休財産規制」では、所定の控除対象財産、1号から6号の特定資産(固定資産のうち)と位置づけすることができれば、遊休財産には該当しません。
ご質問の寄附金が該当するかです。
記載の「ご寄付は管理費の財源とし振替により必要な額を事業費の財源に充てる」と寄附申込書等に明記されているなら、
使途等を約束した指定正味財産としての寄附金に該当するように思われます。
しかし、前段の記載では「多額の一般ご寄付」とあり、寄附金取扱規程等により使途等を制約していない(50%以上を公益目的事業に使用しますなど)ので「一般」と扱われたのでしょう。
受け入れた寄附金は、寄附者の使途等の指定、意思表明に従って会計処理するか、又は寄附者に知らしめている寄附取扱い規程に従い使用・管理・運用することを、寄附者と約束しています。
受け入れた後で法人がその都合で、寄附者の意図・約束事に反する管理運用(果実だけを活用)することは許されることではありません。
一般寄附として受け入れた(大口)寄附者に対して、法人が管理運用したい方法について了解を得る必要があると考えます。
具体的なご相談は専門家か電話が良いと思います。
                                             以上 星田寛
公法協相談員星田寛
 

Re: 遊休財産保有制限について

投稿記事by 公益財団法人書壇院 » 2020年12月02日(水) 16:07

ありがとうございました。
再考します。
公益財団法人書壇院
 


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